【″新築マンション取得資金″について】
物件によってはある時期がくると決算期以上に値引きが活発になることがあります。
竣工から三年近くが経とうとしている物件です。
もっと正確に言えば、検査済証を取得してから三年近く経過しても売れない物件です。竣工後丸三年を経過してしまうと、公庫融資の″新築マンション取得資金″が使えなくなってしまうためで、この時期を迎えつつある物件の値引きは、おおげさではなく凄まじいものがあります。
私の知っている中でもとくに目立った例としては、足立区と川越市で2200万円台の物件を700万円引き、お客様によっては1000万円引きというのがありました。
ただ、こういった物件は、物件としての魅力に欠ける場合も多く、安ければいいというものでもないですから、慎重に吟味したうえで判断する必要があります。
過去には、こうした物件を投資用として購入したり、値引きなしの価格でローンを組んで値引き分を借金の返済に充てたりする人も少なくありませんでした。
結局、ローン返済遅延に陥ることが多かったものです。私もそれらをまとめて他の投資家に売却するということをしたことがあります。竣工時期、引き渡し時期は広告やパンフレットの「建築概要」に記載されていますので、必ずチェックする必要があります。
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